読売新聞社のインターンと早期選考を表した内定ナビ作成の図(業界の色、カレンダー、記事の要点の絵)

広告・マスコミ

読売新聞社のインターンと早期選考|職種別11プログラム、大半は1日の「カフェ」形式【28卒】

読売新聞社の仕事体験は、記者・写真記者・技術総合職・DX・経営管理職・販売戦略職・事業職・ビジネス職(広告)と職種ごとに、公式の掲載(2026年10月2日確認)で11のプログラムへ細分化されています。大半が1日で、最長は事業職の3days(10月28日〜30日/11月11日〜13日)です。いずれも採用選考に情報を使える期間要件には届きません。締切は職種ごとに違います。記者カフェ2期の申込は10月2日正午で締め切られ、10月5日の時点で申し込めるのは販売戦略職、技術総合職、DX(カフェと推進コース)、ビジネス職(広告)11月コース、経営管理コースの6つです。公式サイトは10月4日に再確認し、プログラムの追加はありませんでした。

大半が1日、最長でも3日間という短さ

読売新聞社のインターンシップサイト(internship.yomiuri.co.jp)に載っている2026年度のプログラムは次のとおりです(2026年10月2日確認。このサイトの「2期」は「1期と同様の内容」と明記されています)。以前の版はマイナビ2028の掲載をもとにしていたため、公式に合わせて日数・締切・プログラム数を改めました。

プログラム 実施日 日数 申込期限(公式)
模擬取材&原稿執筆【記者カフェ】2期 2026年11月のいずれか1日(オンライン開催回もあり) 1日 10月2日(金)正午(終了)
【写真記者カフェ】2期 10月16日(金)または23日(金)のいずれか1日 1日 9月25日(金)正午(終了)
【経営管理職カフェ】2期 10月20日(火) 1日 9月28日(月)正午(終了)
【読売College 経営管理コース】 11月17日(火) 1日 10月26日(月)正午
WEB開催【DXカフェ】2期(エントリーシート不要、文理問わず) 10月10日(土) 1日 10月7日(水)正午
【読売College DX推進コース】 11月9日(月)、10日(火)のいずれか1日 1日 10月18日(日)23:59
【読売College 販売戦略職・10月コース】 10月27日(火) 1日 10月5日(月)正午
【読売College 事業3days】 ①10月28日〜30日 ②11月11日〜13日 3日 9月17日(木)正午(終了)
【ビジネス職(広告)カフェ2期】 10月6日(火) 1日 9月15日(火)正午(終了)
【読売College ビジネス職(広告)・11月コース】 11月17日(火)・18日(水) 2日 10月22日(木)正午
【読売College 技術総合職コース】 ①10月17日 ②10月31日 ③11月14日(いずれも土曜) 1日 ①10月6日 ②10月20日 ③11月4日(時刻の記載なし)

対象学年、選考プロセス、採用選考への影響、報酬・交通費は、公式の該当ページでは確認できませんでした。所要時間は、記者カフェ2期などでは公式に記載がなく、過去の記事にあった「3時間程度」「半日」はマイナビの掲載に基づくものです。

内容は、記者カフェは講義・模擬取材と原稿執筆・記者によるフィードバック・編集局見学・社員や内定者との座談会、経営管理コースは社内レストランでのランチ付き、DX推進コースは個別対話会あり、販売戦略職コースは販売店(YC)の訪問、ビジネス職(広告)の11月コースはクライアントや広告会社への営業同行と広告企画のグループワークです。

最長でも3日、制度上の位置づけ

2022年6月改正の三省合意(文部科学省・厚生労働省・経済産業省)では、企業が取得した学生情報を採用選考に使えるのは、汎用的能力活用型で5日間以上、専門活用型で2週間以上の要件を満たす場合に限られます。読売新聞社の11プログラムは最長でも3日間(事業3days)で、いずれもこの要件に届きません。

短時間の接点を数多く用意する方針そのものが、この会社の採用広報の設計です。選考直結を期待する場ではなく、職種を絞り込むための入口と捉えるほうが実態に合います。判別の考え方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】で整理しています。

締切を職種別に整理する

申込期限 対象プログラム
2026年10月5日(月)正午 販売戦略職・10月コース
2026年10月6日(火) 技術総合職コース(10月17日開催回。10月31日回は10月20日、11月14日回は11月4日)
2026年10月7日(水)正午 DXカフェ2期
2026年10月18日(日)23:59 DX推進コース
2026年10月22日(木)正午 ビジネス職(広告)11月コース
2026年10月26日(月)正午 経営管理コース
終了済み 記者カフェ2期(10月2日)、写真記者カフェ2期(9月25日)、経営管理職カフェ2期(9月28日)、事業3days(9月17日)、ビジネス職(広告)カフェ2期(9月15日)

10月の前半に締切が集まっています(2日・5日・6日・7日)。複数の職種を検討しているなら、10月上旬のうちにどの職種に出すかを決めておく必要があります。申込期限はほぼすべて正午です。

新聞・メディア各社のプログラム日数を並べる

同じメディア業界でも、新聞社とテレビ局、広告代理店では日数の設計が異なります。

企業 確認できたプログラムの日数 5日以上の要件
読売新聞社 11プログラム、1日中心で最長3日 満たさない
朝日新聞社 冬の3コースは1〜2日(ジャーナリスト1day・ビジネス2days・エンジニア1day) 満たさない
NHK 共通2日間+コース別3〜4日間 満たさない
テレビ東京 総合職3日間 満たさない
電通 5種類のうち4つが採用選考直結型 満たす
博報堂 5日間で内々定直結型の早期選考へ 満たす

選考に直結するルートを確保したいなら、5日間規模を用意する広告代理店を併願先に入れる形になります。読売新聞社のカフェは、職種理解を短時間で進める用途に向いています。

「記者」以外の職種が並ぶ意味

プログラムの内訳を見ると、記者と写真記者に加えて、技術総合職、DX、経営管理職、販売戦略職、事業職、広告営業が並んでいます。新聞社の仕事を取材職だけで理解していると、この構成が読み解けません。

紙面とデジタルの両方に配信基盤が必要になり、購読料と広告収入の両輪で事業が成り立つ以上、技術と営業、管理部門の存在は前提です。記者職を志望する場合でも、他職種のカフェで得た視点は志望動機の厚みにつながります。DXカフェや技術総合職カフェが独立して設けられているのは、その領域の採用を強化している証拠と読めます。

応募前に準備しておくこと

カフェは1日の短い回が中心です。短時間の回では質問できる回数が限られるため、聞きたいことを事前に絞り込んでおくかどうかで得られる情報量が変わります。

  1. 記者、写真記者、技術総合職、DX、経営管理職、販売戦略職、事業職、広告営業のどれを志望するかを決める
  2. 志望職種の締切を確認し、10月上旬の集中期に間に合うよう準備する
  3. カフェは「2期」の回で、1期と同様の内容です。終了した回は公式サイトで次の案内を確認する
  4. 紙面とデジタル版の両方に目を通し、記事以外の要素も観察しておく

マスコミの本選考は作文や時事問題を含む筆記が課される例が多く、準備の期間も長くなります。適性検査の形式差はWebテスト・適性検査対策の進め方、エントリーシートの書き方はES対策・体験談サイト比較で確認できます。

よくある質問

参加すると本選考で有利になりますか

公式の該当ページには選考への影響の記載がありません。最長でも3日間で期間要件を満たさないため、参加情報が選考に使われる設計ではないと考えられます。

複数のプログラムに参加できますか

併願の可否は記載が確認できませんでした。締切と実施日が分かれているため、日程上の重複は起きにくい構成です。

記者カフェはどのくらいの時間ですか

公式の2026年度の掲載には、記者カフェ2期の所要時間の記載がありません。マイナビには3時間程度との記載がありました。なお、オンラインのよみうりアカデミー(8月4日)は2時間程度と案内されていました。

対象学年に制限はありますか

対象学年の記載は確認できませんでした。応募画面で確認が必要です。

ビジネス職のコースとカフェはどう違いますか

11月コースは11月17日・18日の2日間で、営業同行とグループワークを行う実践型です。カフェは1日の回で、講義・ワーク・フィードバック・座談会の構成です。実務に近い体験を求めるならコース、職種理解が目的ならカフェという使い分けになります。

オンラインで参加できますか

DXカフェ2期はWEB開催(10月10日)、記者カフェ2期(11月)はオンライン開催の回もあると公式に案内されています。他の回の形式は、公式の該当ページでは確認できませんでした。

技術総合職やDXは理系限定ですか

専攻の条件は記載されていません。ただし職種の性質上、技術領域への関心は問われると見込まれます。

2期という表記はどういう意味ですか

公式の掲載に「1期と同様の内容です」と明記されています。1期の日程が終わったあとに、同じ内容の2期が設けられている形です。

PR

選考を有利に進めたい人へ

読売新聞社は11プログラムのほとんどが1日で、締切も職種ごとに違います。新聞・報道以外の候補も持っておきたい場合は、就活エージェントに相談して応募先を広げる手があります、選び方は比較記事にまとめています。

同じ業界の他社と比べたい場合は、広告・マスコミ業界の就活|14社の募集要項に見る動画提出と選考直結の有無【28卒】で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の設計をまとめています。

プログラムは職種ごとに申込期限が異なります(例 販売戦略職10月コースは10月5日正午、DXカフェ2期は10月7日正午、ビジネス職11月コースは10月22日正午)。志望職種の期限から逆算して準備してください。

まとめ

  • 公式の掲載で職種別に11プログラム、大半が1日、最長は事業職の3days
  • 期間要件(5日間以上)に届くプログラムはない
  • 申込期限は9月中旬から10月26日まで分かれ、10月上旬に集中している(記者カフェ2期は10月2日正午で終了、10月5日以降も6プログラムが受付中)
  • 記者職以外に技術総合職・DX・経営管理職・販売戦略職・事業職・広告営業の回が独立して用意されている
  • 対象学年と選考プロセスは公式の該当ページでは確認できなかった

2026年10月2日に公式ページで再確認した内容 プログラム数・日数・申込期限を公式の掲載に合わせて更新しました。募集要項は開催時期・締切とも随時更新されるため、応募前に読売新聞社の採用インターンシップサイト(internship.yomiuri.co.jp)で最新の募集状況を直接ご確認ください。

参照した情報源

  • マイナビ2028「読売新聞社 インターンシップ・キャリア」募集要項(2026年9月確認。公式と日数・締切が食い違う点は公式を優先)
  • 文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」(2022年6月改正)
  • https://internship.yomiuri.co.jp/(2026年10月2日に公式ページで再確認、10月4日に同サイトの職種別プログラムの公開データを再確認。プログラム一覧は同サイトが読み込む公開データを確認)
  • https://saiyou.yomiuri.co.jp/(2026年9月28日に公式ページで再確認)

以上は2026年10月2日に読売新聞社のインターンシップサイトで確認した情報を軸に、マイナビ2028(2026年9月確認)を参照して整理しています。募集内容は年度ごとに変わることがあるので、応募の前に公式サイトで現在の募集状況をご確認ください。

-広告・マスコミ