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マッキンゼーのインターンと早期選考|参加が選考プロセスに組み込まれている【28卒】

マッキンゼー・アンド・カンパニーの国内大学新卒採用は、インターンシップへの参加が選考プロセスに組み込まれており、いずれか1回の参加が必須と明記されています。参加すると有利になるという話ではなく、参加しなければ選考が完結しない設計です。28卒は夏選考と冬選考の2回が用意されていました。2026年10月5日時点では、夏選考の締切(5月31日)に続いて冬選考の締切(9月15日)も過ぎています。

参加が選考プロセスに組み込まれている

マッキンゼー日本の採用サイト(2026年9月確認、10月5日に再確認)に掲載された2028年国内大学新卒採用の内容は次のとおりです。

項目 夏選考 冬選考
応募受付 2026年3月1日 2026年6月1日
応募締切 2026年5月31日 2026年9月15日
書類審査 3月〜 6月〜
適性検査 書類通過後に順次案内 同左
面接 4月〜7月に計2〜3回 8月〜11月に計2〜3回
インターンシップ 7月、10月、11月のいずれか1回に参加 2027年2月、3月のいずれか1回に参加
募集職種 Business Analyst
応募資格 2027年9月〜2028年8月末に日本の四年制大学・大学院を卒業予定、学士課程・修士課程在籍中、日本語での業務遂行能力(母語でない場合は日本語能力試験N1またはハイレベルなビジネス日本語力)

夏選考の締切は2026年5月31日、冬選考の締切は2026年9月15日です。2026年10月5日時点で、28卒の国内大学新卒採用はどちらも締切日を過ぎています。公式ページに「受付終了」の表示はありませんが、締切後の応募についての案内もありません。冬選考に応募した人は、8月〜11月の面接を経て、2027年2月・3月のインターンシップに進む段階です。

同年度での再応募は受け付けていないと明記されています。夏選考で不合格になった場合、同じ年度の冬選考には出せません。どちらで勝負するかは、実質的に一度きりの判断になります。

インターン参加が必須という設計

2022年6月改正の三省合意(文部科学省・厚生労働省・経済産業省)では、企業が取得した学生情報を採用選考に使えるのは、汎用的能力活用型で5日間以上、専門活用型で2週間以上の要件を満たす場合に限られます。

マッキンゼーの場合、そもそもインターンシップが選考プロセスの中に位置づけられており、面接の後に参加する流れになっています。日数の要件から優遇の有無を推測する読み方が要らない、数少ない例です。実施日数は公表されていませんが、参加が必須である以上、日程を確保できるかどうかが応募の前提条件になります。類型ごとの判別の考え方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。

選考は2種類の面接で構成される

面接の種類 問われること 準備の方向
Personal Experience Interview 過去の経験で発揮したリーダーシップや影響力 自分が動かした状況を、時系列と役割で説明できるようにする
Problem Solving Interview 与えられた課題の構造化と、論点の切り分け ケース問題を制限時間内に解く練習を重ねる

採用サイトにはケース面接の例題(DiconsaやElectro-Light)と面接準備のページが用意されています。出題の形式が公開されている以上、初見で臨む理由はありません。

コンサルティングファーム各社の設計を並べる

企業 確認できたプログラム 選考との関係
マッキンゼー・アンド・カンパニー 選考プロセス内のインターンシップ(日数非公表) いずれか1回の参加が必須
A.T.カーニー 4日間の個人ワーク 採用直結型と明記
アビームコンサルティング 1日/3日間 内定直結型と明記
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 4日間 採用直結型と明記
アクセンチュア 職種別プログラム、3日間 職種による
KPMG ファーム別に日数と事前選考が異なる ファームによる
デロイト トーマツ コンサルティング 28卒でWinter Jobが廃止 年度により変動

コンサル業界は選考直結を明示する企業が多い一方、マッキンゼーのように参加を必須要件として組み込む形は例外的です。併願するなら、各社の選考時期と必須プログラムの日程が重ならないかを先に確認してください。

2回の選考をどう使うか

28卒の応募はどちらも締切を過ぎているため、ここからは次の年度の募集を考える人向けの整理です。翌年度も同じ2回の形になるかどうかは、公式ページに書かれていません。

選択 利点 注意点
夏選考(3月〜5月応募) 早く結果が出れば就活全体が安定する 大学3年の春に準備が仕上がっている必要がある
冬選考(6月〜9月応募) 準備期間を確保できる 他社の夏インターンと選考が重なる時期にあたる

同年度の再応募ができないため、練習のつもりで夏選考に出す進め方は成立しません。ケース面接の準備が整ってから応募する順序が現実的です。

Business Analystという入口

マッキンゼーの新卒採用職種はBusiness Analystです。クライアントの経営課題に対して、データの収集と分析、仮説の検証、提言の作成を担う役割にあたります。応募にはレジュメの提出が必須で、英語か日本語のどちらでも受け付けると案内されています。

専攻の限定はありませんが、日本語での業務遂行能力が条件に含まれています。日本語が母語でない場合は、日本語能力試験N1またはハイレベルなビジネス日本語力が求められます。海外の大学へ交換留学中の人やダブルディグリープログラムの人も国内選考の枠から応募する形です。

応募前に準備しておくこと

28卒の締切は過ぎているので、次の年度の募集に向けた準備として整理します。

  1. 夏選考と冬選考のどちらで勝負するかを、準備の進み具合から決める
  2. レジュメを英語または日本語で作成する
  3. ケース面接の例題に取り組み、制限時間内に構造化する練習を重ねる
  4. インターンシップの実施時期に予定を空けられるかを確認する

コンサルの選考では適性検査も課されます。形式ごとの違いはWebテスト・適性検査対策の進め方、レジュメやエントリーシートの書き方はES対策・体験談サイト比較で確認できます。

応募資格の書き方を他社と比べたい場合は、学歴フィルターは実在するか|150社の募集要項を確認して分かった、学校種別による応募資格の差【28卒】をご覧ください。短大・専門学校・高専を対象に含める企業も一覧にしています。

よくある質問

インターンシップに参加しないと内定は出ませんか

選考プロセスの中に組み込まれており、いずれか1回の参加が必要と明記されています。参加を経ずに選考が完結する案内は見当たりません。

夏選考と冬選考は両方受けられますか

受けられません。同年度での再応募は受け付けていないと明記されています。

インターンシップは何日間ですか

実施日数は公表されていません。夏選考は7月・10月・11月、冬選考は2027年2月・3月に設定されています。

英語ができないと応募できませんか

レジュメは英語でも日本語でも提出できます。応募資格に挙げられているのは日本語での業務遂行能力です。

大学院生でも応募できますか

学士課程・修士課程在籍中の人が対象です。博士課程在学中の人と、社会人の実務経験が満3年未満の第二新卒の人は、別の窓口から応募する案内になっています。

留学中でも国内選考に応募できますか

海外の大学へ交換留学中の人やダブルディグリープログラムの人は、国内選考のページから応募すると案内されています。海外の大学に正規学生として在籍している場合は海外キャンパス採用の対象です。

面接は何回ありますか

1次選考と2次選考を通して計2〜3回と案内されています。Personal Experience InterviewとProblem Solving Interviewの組み合わせです。

ケース面接の対策はどこまで必要ですか

採用サイトに例題と準備用の資料が公開されています。公開されている以上、目を通したうえで臨むのが前提と考えたほうが安全です。

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選考を有利に進めたい人へ

マッキンゼーはインターン参加が選考に組み込まれ、同じ年度の再応募もできません。並行して他社の準備を進めるなら、就活エージェントで併願先の選考時期を確認しておけます、比較記事で違いを確認できます。

同じ業界の他社と比べたい場合は、コンサル業界の就活|9社の募集要項に見る「要件未満でも採用直結型」の構造【28卒】で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の設計をまとめています。

インターンシップへの参加が選考プロセスに組み込まれており、夏選考・冬選考いずれか1回の参加が必須です。参加しないと選考が完結しない設計のため、日程を必ず確保してください。

まとめ

  • インターンシップが選考プロセスに組み込まれ、いずれか1回の参加が必須
  • 28卒は夏選考(3月〜5月応募)と冬選考(6月〜9月応募)の2回。2026年10月5日時点で、冬選考の締切(9月15日)も過ぎている
  • 同年度での再応募は受け付けていない
  • 面接はPersonal ExperienceとProblem Solvingの2種類、計2〜3回
  • 応募資格は2027年9月〜2028年8月末卒業予定で、日本語での業務遂行能力が条件

参照した情報源

  • マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本「2028年国内大学新卒採用情報」(2026年9月確認、10月5日に再確認)
  • 文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」(2022年6月改正)

以上は2026年9月にマッキンゼー・アンド・カンパニー 日本「2028年国内大学新卒採用情報」で確認し、10月5日に再確認した情報です。募集内容は年度ごとに変わることがあるので、応募の前に公式サイトで現在の募集状況をご確認ください。

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