三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターンを表した内定ナビ作成の図(業界の色、カレンダー、記事の要点の絵)

シンクタンク

三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターン|2コースとも1〜2日、5日以上は設定なし・10月18日締切で受付終了【28卒】

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の28卒向けオータムインターンシップは、経営コンサルティングコースと政策研究コースの2本立てです。どちらも1day・2daysで、三省合意の期間要件(5日間以上)に届くコースがありません。内定ナビがこれまで確認したシンクタンク4社はいずれも5日以上のコースを持っていたため、この業界のなかでは例外的な設計になっています。応募締切は2コースとも2026年10月18日(日)で、10月19日の時点で受付を終えています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングのオータムインターン。応募締切は10月18日、2コースの併願はできず、経営戦略分野は11月19日〜20日ほか4回の日程。
MURC オータムインターンの締切と日程(内定ナビ作成の図解)

2コースとも1日または2日

新卒採用サイト「インターンシップ 開催概要」に掲載されている内容は次のとおりです(2026年9月20日確認)。

コース 日数 時期 形式・開催地 定員
経営コンサルティングコース 2days・1day(分野により異なる) 2026年11月13日〜11月30日 経営戦略分野は第1回がオンライン(11月19日・20日)、第2回が対面・東京(11月25日・26日)、第3回が対面・大阪(11月29日、1day)、第4回が対面・名古屋(11月30日、1day)。デジタル/IT分野(11月16日・17日)とFAS分野(11月13日・14日)はオンライン 各回30〜40名程度
政策研究コース 1day 2026年11月28日〜12月15日 東京はオンライン、名古屋・大阪は対面 東京100名程度、大阪40名程度、名古屋15名程度

経営コンサルティングコースは経営戦略・デジタル/IT・FAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)の3分野に分かれ、分野ごとに専用のケーススタディが用意されています。政策研究コースは企画立案・調査分析・プレゼンテーションを行い、政策提案を行う研究員の視点と調査分析の手法を学ぶ構成です。応募締切は2コースとも2026年10月18日(日)で、10月19日に公式ページを見直しても締切の延長の記載はありませんでした。開催は11月以降も続くため、日程は応募済みの人の参考として残しています。

期間要件を満たすコースはない

2022年6月改正の三省合意では、企業が取得した学生情報を採用選考に使えるのは、汎用的能力活用型で実施期間5日間以上等の要件を満たすプログラムに限られます。MURCのオータムインターンシップは最長でも2daysで、この水準に届くコースは公開ページの範囲では確認できませんでした。同じシンクタンクでも野村総合研究所は3コースすべて5日間、三菱総合研究所は本体プログラムが5日〜2週間未満で、日数の設計がはっきり異なります。要件の判別方法はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。

定員は大きいが、応募者多数なら選考がある

政策研究コースの東京回は100名程度と、シンクタンクのインターンとしては大きな定員です。大和総研のエコノミスト業務体験が定員5〜10名であることと比べると、入口の広さがまったく違います。ただし募集要項には「応募者多数の場合はエントリーシート等による選考」と明記されており、無選考で参加できるわけではありません。経営コンサルティングコースには「一部AIを活用した面接」という記載もあります。AI面接を明記する企業はまだ少ないため、録画形式に慣れていない場合は事前の準備が要ります。

報酬は支給なし、交通費は遠方のみ

報酬は2コースとも「支給なし」と明記されています。交通費・宿泊費は「遠方よりお越しの方のみ当社規定により支給」で、オンライン開催の回は支給なしです。対面は東京・大阪・名古屋の3拠点で行われるため、この3都市から離れた地域の学生にとっては、支給対象になるかどうかが参加可否を左右します。地方在住の場合の考え方は東京以外で開催されるインターンは?|150社で確認した36社と、交通費が出る18社【28卒】でも扱っています。

応募資格は学年でなく関心で書かれている

応募資格は「大学または大学院に在籍しており、経営コンサルティングに興味のある方」「終日ご参加可能な方」(政策研究コースは「政策研究に係る業務に興味のある方」)という書き方です。学年・学部・専攻の制限や修士以上という条件は明記されておらず、学部生でも応募できる設計です。ただし「終日参加可能」が条件のため、他社の選考と日程が重なる場合は注意が必要です。

事業を知っておく

MURCは三菱UFJフィナンシャル・グループの一員で、主な株主は三菱UFJ銀行・三菱UFJキャピタル・三菱UFJファクター等です。事業は民間企業向けのコンサルティングと、官公庁・地方自治体向けの政策研究(シンクタンク)の2本柱で、コンサルティング事業は年間約3,000件のプロジェクトを手がけています。従業員は約1,500名(2026年4月1日現在)、うち政策研究の拠点(東京・名古屋・大阪)に総勢280名強です。インターンのコース区分は、この事業構成をそのまま反映しています。

応募の前に決めておくこと

  1. 民間企業向けのコンサルティングか、官公庁・自治体向けの政策研究か、志望する方向を先に決める
  2. 経営コンサルティングコースを選ぶなら、経営戦略・デジタル/IT・FASの3分野から1つに絞る
  3. 締切は2コースとも10月18日で、受付は終わった。2コースの併願とコース変更はできない決まりだったため、来年度の募集でもコースと分野を1つに絞る前提で準備する
  4. 応募した人で対面回に遠方から参加する場合は、交通費の支給対象になるかマイページの案内で確認する
  5. 期間要件を満たすコースはないため、5日以上を優先するなら他社と組み合わせる

シンクタンク各社の日数を並べる

シンクタンクは日数の設計に幅があります。名称ではなく実際の日数で確認する必要があります。

企業 確認できた日数 制度上の水準
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 経営コンサルティング2days・1day、政策研究1day 要件を満たすコースなし
野村総合研究所 3コースすべて5日間(セキュリティは8日間のクールもあり) 汎用型
日本総合研究所 全8コース、1日から2週間まで コースにより専門活用型まで
三菱総合研究所 本体5日〜2週間未満、コーポレート職は1日 本体は汎用型
大和総研 リサーチ5日間、システム1日 リサーチは汎用型

よくある質問

参加すると早期選考や優遇がありますか

公開ページの範囲では、参加後の早期選考や優遇についての記載は見当たりませんでした。「採用選考とは関係がない」と否定する記載もないため、非公表の項目として扱っています。

学部生でも応募できますか

応募資格は「大学または大学院に在籍しており、経営コンサルティング(政策研究)に興味のある方」で、学年・専攻の制限は明記されていません。修士以上という条件も確認できませんでした。

選考はありますか

「応募者多数の場合はエントリーシート等による選考」と明記されています。経営コンサルティングコースについては「一部AIを活用した面接」という記載もあります。

報酬や交通費は出ますか

報酬は支給なしと明記されています。交通費・宿泊費は遠方から参加する場合のみ会社規定により支給され、オンライン開催の回は支給されません。

経営コンサルティングコースと政策研究コースは併願できますか

できません。公式の開催概要に「経営コンサルティングコース」と「政策研究コース」の併願、およびコース選択後のコース変更はできないと明記されています。経営コンサルティングコース内でも複数の分野・日程には応募できないとされているため、応募前にコースと分野を1つに決めてください(2026年10月2日に公式ページで確認)。

他のシンクタンクと比べて何が違いますか

日数です。内定ナビが確認した他の4社はいずれも5日以上のコースを持っていますが、MURCは最長2daysです。一方で政策研究コースは東京100名程度と定員が大きく、入口は広い設計になっています。

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選考を有利に進めたい人へ

MURCのインターンは2コースとも2026年10月18日の締切で受付を終えました。コンサルやシンクタンクの併願先をこれから探すなら、逆求人・スカウトサービスで別業界からの声を集めておく進め方もあります。

同じ業界の他社と比べたい場合は、シンクタンク業界の就活で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の日数と選考の関係をまとめています。

応募締切は2コースとも2026年10月18日(日)で、受付は終わっています。2コースの併願とコース選択後の変更はできない決まりでした。応募した人は、志望した分野の開催日をマイページの案内で確認してください。

まとめ

  • 28卒向けオータムインターンシップは経営コンサルティングコースと政策研究コースの2本立て、締切はどちらも2026年10月18日で受付終了(10月19日確認)
  • 日数は最長2daysで、三省合意の期間要件(5日間以上)に届くコースはない
  • 政策研究コースの東京回は100名程度と定員が大きいが、応募者多数の場合はエントリーシート等による選考がある
  • 経営コンサルティングコースには「一部AIを活用した面接」の記載がある
  • 報酬は支給なし、交通費・宿泊費は遠方から参加する場合のみ会社規定により支給(交通費は一往復分)
  • 2コースの併願とコース変更はできない(公式に明記)
  • 事業はコンサルティング(年間約3,000件)と政策研究の2本柱で、コース区分もこの構成に対応している

参照した情報源

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 新卒採用サイト「インターンシップ 開催概要」(career.murc.jp/internship/overview/、2026年9月20日確認)
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 新卒採用サイト「MURCについて」(career.murc.jp/company/about.html、2026年9月20日確認)
  • 文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」(2022年6月改正)
  • https://career.murc.jp/internship/overview/(2026年10月2日に公式ページで再確認。併願不可の明記、経営戦略分野の4回の日程を反映。10月19日に再確認し、締切10月18日の延長がないことを確認)

この記事の募集内容は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング 新卒採用サイト「インターンシップ 開催概要」で2026年9月20日に確認し、2026年10月2日・10月19日に再確認した内容です。募集は年度ごとに更新されるため、応募の前に同じ公式ページで最新の日程と締切をご確認ください。

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