NHKインターンシップは、共通カリキュラム2日間とコース別カリキュラム3〜4日間を合わせた構成で、参加までにエントリー・書類選考・WEB面接という段階を踏みます。エントリーは2026年10月20日(火)14:00に締め切られました。公式サイトは10月21日の取得時点でも「申込締切 2026年10月20日(火) 14:00」の記載のままで、延長や追加募集の案内は見当たりません。

参加までの流れと日程
公式サイトによれば、参加までの流れは次の5段階です。
| 段階 | 内容 | 日程 |
|---|---|---|
| 1 | エントリー(マイページ登録後に「参加申込書」を記入) | 締切:2026年10月20日(火)14:00(終了) |
| 2 | 書類選考 | 発表:11月17日(火) |
| 3 | WEB面接 | 11月25日(水)または11月26日(木) |
| 4 | 参加決定 | 発表:11月30日(月) |
| 5 | インターンシップ後期 | 共通カリキュラム 12月3日(木)・4日(金)、コース別カリキュラム 12月7日(月)〜11日(金)のうちコースごとに指定する3〜4日間 |
公式サイトには「終了後、一部の方にマッチング選考につながるイベントをご案内します!」と明記されています。
公式の詳細ページ(nhk.or.jp/saiyo/recruit/intern/detail/、2026年10月21日取得)は、書類選考の結果発表を、選考フローの図では11月17日(火)、開催概要の本文では11月11日(火)と二通りに書いています。2026年11月11日は水曜日で、曜日が一致するのは11月17日です。この記事は、フローの図と曜日が合う11月17日で書いています。応募した人は、マイページの案内で最終の日付を確かめてください。なお開催概要には「応募多数の場合は書類選考と面接を実施」とあり、応募者数によって選考の扱いが変わりうる書き方です。
公式の8コースと日程(2026年10月2日確認)
公式ページでは、職種に対応した8つのコースが用意されています。応募時には第2希望までコースを選べます。開催は東京都内の対面で、一部の日程がオンラインです。共通カリキュラム(12月3日・4日)は全コースでオンラインと案内されています。
| コース | コース別カリキュラムの日程 | 日数 |
|---|---|---|
| ジャーナリスト(記者・映像取材・映像制作)、アナウンサー、経営管理・営業 | 12月7日(月)〜9日(水) | 3日 |
| 映像デザイン、音響デザイン | 12月9日(水)〜11日(金) | 3日 |
| ディレクター | 12月8日(火)はオンライン、12月9日(水)〜11日(金)は対面 | 4日 |
| デジタル、メディアエンジニア | 12月8日(火)はオンライン、12月10日(木)・11日(金)は対面 | 3日 |
共通カリキュラムの2日間とコース別の3日または4日を合わせると、5日または6日になります。対象は、2026年4月1日時点で大学等に在学中の方、またはそれ以外で2028年4月1日時点で30歳未満の方(学歴不問)です。就職活動に参加する年次(学部の高学年・大学院生など)の参加が推奨されています。遠方(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県以外)からの参加者には、交通費がNHKの規定に従って支給され、必要な場合は宿泊も手配されます。報酬はありません。
実施日数を制度の要件に照らす
2022年の3省合意改正では、インターンシップで取得した学生情報を採用選考に使えるのは、実施期間が5日間以上(専門活用型は2週間以上)などの要件を満たすプログラムに限られることになりました。
共通カリキュラム2日間とコース別カリキュラム3〜4日間を合わせると、合計で5〜6日間程度になります。共通・コース別を合算した日数であれば汎用型の期間要件を満たす水準ですが、コース別カリキュラムの日数はコースごとに3日間または4日間と幅があり、3日間のコースの場合は合計5日間ちょうどとなる計算です。判別の考え方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。
選考が複数段階に分かれている
エントリーから参加決定まで、書類選考とWEB面接の2段階の選考があります。エントリー締切(10月20日)から参加決定発表(11月30日)まで約1ヶ月半かかる計算で、応募から実際のインターンシップ参加までの期間が長めに設計されています。参加者インタビューでは「ワーク中はかなり苦しかった」「構成案が180度変わるほど迷走した」といった声も紹介されており、実務に近い密度の高いプログラムであることがうかがえます。
メディア・広告各社のプログラムを並べる
テレビ局と新聞社は3日間以下の設計が中心で、5日間規模を用意するのは広告代理店側です。選考との関係を明示するかどうかにも各社の姿勢が出ます。
| 企業 | 確認できたプログラム | 選考との関係 |
|---|---|---|
| NHK | 共通2日間+コース別3〜4日間 | 要件を満たさない |
| 電通 | 5種類のうち4つ | 採用選考直結型と明記 |
| 博報堂 | 5日間 | 内々定直結型の早期選考へ |
| 朝日新聞社 | 冬はジャーナリスト1day・ビジネス2days・エンジニア1day | 公式に記載なし |
| 東宝 | 3コースとも5日間 | 汎用型の水準 |
| 松竹 | 5日間×3日程 | 汎用型の水準 |
| TBS | 1日の仕事体験、面接通過者が次段階へ | 段階制 |
| テレビ東京 | 総合職3日間+9月の部門別 | 要件を満たさない |
| 読売新聞社 | 職種別11プログラム、大半は1日 | 要件を満たさない |
| フジテレビ | 1日の番組制作体験 | 選考なし・先着順 |
| ソニーミュージックグループ | 金曜午後+土日の実質3日間 | 要件を満たさない |
本選考の準備としては、エントリーシートの書き方をES対策・体験談サイト比較、適性検査の形式差をWebテスト・適性検査対策の進め方で確認できます。優遇の有無の見分け方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。
事業を知っておく
公式サイトには「NHKは、情報空間の健全性を確保し、誰もが平和で豊かに暮らせる社会の実現と民主主義の発展に寄与したい」という考え方が明記されています。ディレクター・アナウンサー・ジャーナリストという職種の違いだけでなく、フェイク情報が蔓延する情報空間の中で「正確で信頼できる情報」を提供するという公共放送としての使命を理解しておくと、志望動機に厚みが出ます。
応募した人と、次の機会を待つ人がすること
- 応募した人は、書類選考の結果が出る11月中旬まで、マイページの案内を確認する
- WEB面接の日程(11月25日または26日)に予定を入れず、空けておく
- 通過した場合のコース別カリキュラムの日数は3日(ディレクターのみ4日)。志望コースの日程を上の表で確認する
- 応募できなかった人は、公式の「イベント」ページにあるNHKオンラインカレッジ(選考なし・アーカイブ配信あり)で各職種の話を見ておく。2026年度の年間スケジュール(予定)には、2月分のオンラインカレッジの募集と実施も載っている
他社の選考の重さと比べたい場合は、インターンの選考は何段階あるか|フローを公表する43社の実例と、落ちた段階別の見直し方【28卒】をご覧ください。選考なしで参加できる企業も一覧にしています。
よくある質問
今からエントリーできますか
できません。エントリーは2026年10月20日(火)14:00に締め切られています。公式サイトには10月21日時点で延長や追加募集の案内は載っていません。
共通カリキュラムとコース別カリキュラムは両方参加する必要がありますか
公式サイトの流れ図では「インターンシップ後期」として両方がまとめて案内されており、両方への参加が前提の設計と見られます。
参加すれば早期選考につながりますか
公式サイトに「終了後、一部の方にマッチング選考につながるイベントをご案内します!」とあり、全員が対象ではなく「一部の方」向けの案内であることが明記されています。
複数のコースに応募できますか
応募時には第2希望までコースを選べます。参加できるのは前期・後期それぞれ1コースまでで、前期と後期で別のコースに参加することもできると公式のよくある質問に記載されています。
書類選考の内容はどのようなものですか
公式サイトのこのページには書類選考の詳細な内容についての記載はありませんでした。
参加決定から実際のインターンシップまでの準備期間はどれくらいですか
参加決定発表(11月30日)から共通カリキュラム開始(12月3日)まで、約3日間です。
選考から参加まで何か月かかりますか
エントリー締切が10月20日、書類選考の発表が11月17日、WEB面接が11月25日または26日、参加決定が11月30日と案内されています。応募から参加決定まで1か月半ほどかかります。
共通2日間とコース別3〜4日間は合計で何日になりますか
合わせて5〜6日間の構成です。ただし連続した日程ではないため、制度上の扱いは募集要項の記載で確認する必要があります。
WEB面接の日程は選べますか
11月25日または26日のいずれかで実施されると案内されています。両日とも予定を空けておくのが安全です。
PR
選考を有利に進めたい人へ
NHKは書類選考の発表が11月中旬、WEB面接が11月末と、結果が出るまで時間がかかります。結果を待つ間にほかの企業の選考が進むので、就活エージェントで併願の順番を決めておく方法もあります。
同じ業界の他社と比べたい場合は、広告・マスコミ業界の就活|14社の募集要項に見る動画提出と選考直結の有無【28卒】で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の設計をまとめています。
エントリーは10月20日に終了し、これから書類選考(11月中旬発表)、WEB面接(11月25日または26日)、参加決定(11月30日)と進みます。応募した人はWEB面接の日程を空けておいてください。
まとめ
- エントリー(10/20に終了)→書類選考(11/17発表)→WEB面接(11/25または26)→参加決定(11/30)→インターンシップ後期(共通2日間+コース別3〜4日間)
- 共通・コース別を合わせると5〜6日間程度で、コースにより汎用型の期間要件を満たす場合とわずかに届かない場合がある
- 終了後、一部の参加者にはマッチング選考につながるイベントの案内がある
- コースは8つ(ジャーナリスト・アナウンサー・ディレクター・映像デザイン・音響デザイン・デジタル・メディアエンジニア・経営管理・営業)。応募時に第2希望まで選べる
- エントリーは2026年10月20日(火)14:00に終了。10月21日時点で延長・追加募集の案内はない
参照した情報源
- NHK 新卒採用サイト「NHKインターンシップ」ページ(2026年9月7日確認)
- 文部科学省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります」
- https://www.nhk.or.jp/saiyo/recruit/intern/detail/(2026年10月2日に公式ページで再確認、10月21日に再取得。8コースの日程・併願の可否・対象・交通費・締切後の掲載状況を反映)
- https://www.nhk.or.jp/saiyo/recruit/intern/(2026年10月2日に公式ページで再確認、10月21日に再取得。オンラインカレッジの案内を反映)
以上は2026年9月7日に確認し、10月21日に取り直したNHK 新卒採用サイト「NHKインターンシップ」ページの情報です。募集内容は年度ごとに変わることがあるので、応募の前に公式サイトで現在の募集状況をご確認ください。