日経BPのインターンと早期選考を表した内定ナビ作成の図(業界の色、カレンダー、記事の要点の絵)

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日経BPのインターンと早期選考|2026夏は連続1週間・時給1,500円、6月締切で終了【28卒】

日経BPの2026夏インターンシップは、2026年7月〜9月の期間で連続した1週間、時給1,500円の報酬が出るプログラムでした。遠方からの参加者には交通費と宿泊費も支給されます。エントリー締切は2026年6月で、募集はすでに終わっています。内定ナビが募集要項を確認した113社の中で、報酬が明記されていたのは数社しかありません。出版・メディア志望の人が次の募集に備えるための記録として整理します。

2026夏インターンシップは連続1週間で時給1,500円

日経BPの採用サイトに載っている2026夏インターンシップの募集要項(2026年10月5日確認)は次のとおりです。

項目 内容
プログラム名 2026夏インターンシップ
募集職種 記者・書籍編集職、セールス&マーケティング職、デジタルIT職
区分 「汎用的能力・専門活用型インターンシップ(タイプ3)」と記載
インターン期間 2026年7月〜9月の期間で連続した1週間
開催地 東京(本社)
対象 2028年4月入社を希望する大学生、大学院生(博士課程、修士課程)。本社(東京)に通える方
募集人数 50人程度
エントリー締切 2026年6月(募集は終了)
選考 マイナビ2028からエントリー、書類およびオンライン面談にて選考
報酬 有(時給1,500円)
交通費 業務内で発生した交通費支給 有。遠方からの参加者には交通費・宿泊費を支給
選考との関係 応募いただいた情報を日経BPの採用選考活動に使用することがある、と記載

タイプ3と明記されている

2022年6月改正の三省合意(文部科学省・厚生労働省・経済産業省)では、企業が取得した学生情報を採用選考に使えるのは、汎用的能力活用型で5日間以上、専門活用型で2週間以上の要件を満たす場合に限られます。

日経BPの募集要項には「※本インターンシップは「汎用的能力・専門活用型インターンシップ(タイプ3)」です。応募いただいた情報を日経BPの採用選考活動に使用することがあります。」と書かれています。応募した時点の情報が採用選考に使われることがあると、会社自身が明記しているプログラムです。期間は連続した1週間で、汎用的能力活用型の5日間以上という日数の要件に届きます。

三省合意の就業体験要件は、実施期間の半分を超える日数を職場での就業体験に充てることを求めています。参加後に本選考でどう扱われるかの具体的な運用は、募集要項には書かれていません。判別の考え方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめました。

報酬が出るプログラムは少ない

内定ナビが募集要項を確認した113社のうち、報酬が明記されていたのは数社です。日経BPはその1社にあたります。

企業 報酬 実施期間
日経BP 時給1,500円、遠方には交通費・宿泊費 連続した1週間(2026年7月〜9月の期間、終了)
スクウェア・エニックス 時給1,500円以上、交通費支給あり 2カ月以上(週1〜2日)
しまむら 時給1,060円〜1,310円、交通費支給あり(2026年9月時点の長期インターンシップの掲載。10月5日時点では確認できない) 2カ月以上
PKSHA Technology 選考直結サマーは報酬20万円、長期就業型は時給3,500円から 10日間/1カ月以上
野村證券 時給3,000円(実務型、雇用契約) 2か月の間に合計20営業日
東芝 対面コースに日当、交通費、宿泊費 5日〜1カ月未満

報酬が支払われるプログラムの共通点は有給インターンシップは実在するか|150社の募集要項で確認できた7社と、労働者性の判断基準【28卒】で整理しています。

遠方からの参加に配慮している

応募資格には「本社(東京)に通える方」とありますが、待遇の欄には遠方からの参加者に交通費・宿泊費を支給すると記載されています。

この2つの記載は矛盾しているように見えますが、1週間続けて本社に通うことを前提に、遠方からの参加者には滞在の費用を出すという設計と読めます。次の募集に応募するときは、自分の居住地でどちらの扱いになるかを確認しておくのが確実です。

募集職種は3つ、記者と書籍編集は1つの職種

2026夏インターンシップの募集職種は、記者・書籍編集職、セールス&マーケティング職、デジタルIT職の3つです。編集の仕事だけでなく、営業やIT開発の職種でも募集していました。日経BPは雑誌・書籍・デジタルメディアを手掛ける出版社で、記者が取材した内容が記事にも書籍にもなる構造を持ちます。

記者と書籍編集を1つの職種として募集しているのは、この構造の反映と読めます。記者・書籍編集職を志望するなら、どちらか一方だけでなく両方の仕事を視野に入れて志望動機を考えておくとよいでしょう。

出版各社のプログラムを並べる

企業 確認できたプログラム 報酬
日経BP 2026夏インターンシップ(記者・書籍編集職など3職種、連続した1週間、終了) 時給1,500円
東洋経済新報社 1day仕事体験ワークショップ、業界&企業研究セミナー、3days職種別WEB説明会 記載なし
KADOKAWA 学生アルバイト(週1日〜週5日、平日のみ) 時給1,500円〜
集英社 「オープンカンパニー」と呼び、選考への影響なしを明言 記載なし
小学館 「採用選考に影響なし」と明言する仕事研究セミナー 記載なし
講談社 「おもしろくてためになる講座」は1日のオープンカンパニー 記載なし

大手出版社が選考への影響なしを明言する中で、日経BPは有給で、応募情報を採用選考活動に使うことがあると明記しています。出版業界の比較は出版業界の就活にまとめました。

事業を知っておく

日経BPは、日本経済新聞社グループの出版社です。日経ビジネス、日経コンピュータ、日経クロステックといった専門メディアを持ち、雑誌・書籍・デジタル・イベントを横断して事業を展開しています。

専門分野に特化したメディアが多いため、記者には対象分野の理解が求められます。どのメディアの、どの分野に関心があるかを言えるかどうかが、志望動機の具体性を左右します。

応募の前に決めておくこと

  • 2026夏インターンシップはエントリー締切が2026年6月で、募集は終わっている。28卒向けの秋冬の募集は公式ページに見当たらない(2026年10月5日確認)
  • 2026夏の選考は書類とオンライン面談だった。次の募集も締切が早い時期になる可能性を見込んでおく
  • 連続した1週間、東京本社へ通える体制が必要
  • 報酬が発生するため、扶養の範囲や他のアルバイトとの兼ね合いを確認する
  • 2026夏の対象は2028年4月入社を希望する大学生、大学院生(博士・修士)だった

地方在住の場合の探し方は、東京以外で開催されるインターンは?|150社で確認した36社と、交通費が出る18社【28卒】にまとめています。交通費や宿泊費が支給される企業も一覧にしました。

応募資格の書き方を他社と比べたい場合は、学歴フィルターは実在するか|150社の募集要項を確認して分かった、学校種別による応募資格の差【28卒】をご覧ください。短大・専門学校・高専を対象に含める企業も一覧にしています。

よくある質問

28卒は今から応募できますか

2026夏インターンシップのエントリー締切は2026年6月で、募集は終わっています。2026年10月5日時点で、28卒向けの秋冬の募集は公式ページに見当たりません。

参加すると早期選考の案内は来ますか

募集要項には、タイプ3のインターンシップであり、応募いただいた情報を日経BPの採用選考活動に使用することがある、と書かれています。早期選考の案内があるかどうかや、具体的な運用は書かれていません。

短大生や専門学校生でも応募できますか

2026夏インターンシップの対象として記載されていたのは、2028年4月入社を希望する大学生、大学院生(博士課程、修士課程)です。短大生や専門学校生についての記載はありません。

地方在住でも参加できますか

募集要項に「本社(東京)に通える方」とある一方、遠方からの参加者には交通費・宿泊費を支給すると記載されています。次の募集で応募する前に確認することをおすすめします。

記者と書籍編集のどちらを希望するか選べますか

募集職種は「記者・書籍編集職」として1つにまとめられています。職種内での希望の扱いについての記載はありません。

時給1,500円はどのように支払われますか

募集要項には「報酬 有(時給1,500円)」と記載されています。支払いの方法や条件は書かれていないため、応募時の案内で確認してください。

他の出版社と併願できますか

併願を制限する記載はありません。ただし出版各社は選考時期が重なることがあります。併願の考え方はインターンの併願はどこまでできるか|150社で確認した制限あり13社・併願可8社と、記載がない場合の考え方【28卒】にまとめています。

2026夏インターンシップは2026年6月にエントリーを締め切り、7月〜9月の実施期間も過ぎています。時給1,500円と遠方からの参加者への交通費・宿泊費という条件は、次の募集が出たときの比較材料として控えておいてください。

まとめ

  • 2026夏インターンシップは2026年7月〜9月の期間で連続した1週間、時給1,500円
  • 募集職種は記者・書籍編集職、セールス&マーケティング職、デジタルIT職の3つで、募集人数は50人程度
  • 遠方からの参加者には交通費・宿泊費も支給される
  • タイプ3と明記され、応募情報を採用選考活動に使うことがあると書かれている
  • 選考はマイナビ2028からのエントリーと、書類およびオンライン面談
  • エントリー締切は2026年6月で募集は終了。28卒向けの秋冬の募集は公式ページに見当たらない

2026年10月5日に公式ページで確認した内容 日経BP公式ページでは、2026夏インターンシップのマイナビ2028からのエントリー締切・OPEN ES締切とも「2026年6月」とされています。この記事の以前の版では応募締切を2026年9月30日、実施日数を5日〜2週間未満と書いていましたが、公式ページの記載に合わせて改めました。

参照した情報源

  • マイナビ2028「(株)日経BPのインターンシップ&仕事体験」(2026年9月確認)
  • 文部科学省・厚生労働省・経済産業省「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に関する基本的考え方」(令和4年6月13日改正、2026年9月確認)。タイプ3の実施期間要件・就業体験要件
  • https://www.nikkeibp.co.jp/saiyo/guideline02/(2026年10月5日に公式ページで確認)

日程と待遇は変更されることがあります。応募の前に、必ず最新の募集要項をご確認ください。

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