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花王のインターンと早期選考|デジタル戦略部門2027は12月1日正午まで受付中、R&Dは2週間で次回2027年5月募集【28卒】

花王は、R&D(研究開発)、デジタル戦略部門、会計財務(経理)、法務のインターンシップを職種ごとに別々に募集しています。10月5日の時点で受付中なのは「Kao DIGITAL STRATEGY INTERNSHIP 2027」で、応募期間は2026年10月1日から12月1日12時まで、実施は2027年1月26日・27日・28日のいずれか1回です。研究職向けのR&Dインターンシップ(2週間程度)は2026年度分の受付を6月に終えていて、次回は2027年5月頃の募集予定と案内されています。

受付中 デジタル戦略部門インターンシップ2027

花王の採用サイトの募集要項(2026年10月4日確認)は次のとおりです。

項目 公式の記載
対象 大学(学士課程)・大学院修士課程に在学中で、デジタル技術や情報システムに関する仕事に就くことを考えている人
実施日 2027年1月26日(火)、27日(水)、28日(木)のいずれか1回
場所 花王 すみだ事業場(東京)
募集人数 各回とも若干名
応募期間 2026年10月1日(木)〜12月1日(火)12:00
選考 書類選考。結果は応募者全員に12月22日(火)までに連絡
処遇 報酬なし。交通費は規定で一部支給(海外からの渡航費は自己負担)、遠方の人には宿泊施設を提供、傷害保険は会社負担

インターンシップの受付はこの公募だけと書かれています。前年度(2026年1〜2月)は1泊2日の3回開催でしたが、2027年の募集要項では実施日が1日ずつ示されています。締切は12月1日の正午なので、当日の夜では間に合いません。

2026年度に実施されたR&Dとデジタル戦略部門のインターンシップ

花王の採用サイトによると、2026年度に実施されたプログラムは次の通りです。

項目 Kao R&D INTERNSHIP Kao DIGITAL STRATEGY INTERNSHIP
実施期間 テーマにより異なる(2週間程度) 1泊2日
実施時期 2026年8月24日〜9月4日、または9月7日〜9月18日 2026年1月21〜22日/28〜29日/2月4〜5日の3回開催
対象学年 大学院修士・博士課程、6年制学士課程(薬学部・医学部・獣医学部) 学部生・修士課程の在学生
開催地域 栃木・東京・神奈川(小田原・川崎)・愛知(豊橋)・和歌山の各研究所 すみだ事業場(東京)
応募締切 テーマ一覧に個別記載 2025年12月1日12時

この表に掲載しているのは、花王の採用サイトで確認できた2026年度に実施されたプログラムの内容です。前年度のデジタル戦略部門の応募締切は2025年12月1日12時でした。28卒の人が今から応募できるのは、上に書いた2027年の回です。

R&Dインターンシップは「各研究所が実際の研究活動をもとに設定した研修テーマ」に沿って、学生が自身の専門性を活かしながら研究員とディスカッションを重ねる形式です。対象を大学院生と6年制学部生に絞っている点から、専門性を前提にしたプログラムであることがうかがえます。留学生からの応募も歓迎すると案内されています。

一方のデジタル戦略部門インターンシップは学部生・修士課程どちらも対象で、間口が広い設計です。ただし期間は1泊2日と短く、応募はマイページでのプロフィール登録とエントリーシート登録の2段階で進みます。対象学年・選考への影響については、確認できたページの範囲では明記されていませんでした。

実施日数を制度の要件に照らす

2022年の3省合意改正では、インターンシップで取得した学生情報を採用選考に使えるのは、実施期間が5日間以上(専門活用型は2週間以上)などの要件を満たすプログラムに限られることになりました。

R&Dインターンシップは2週間程度の設計で、専門活用型の期間要件を満たす可能性があります。デジタル戦略部門インターンシップは1泊2日のため、期間要件には届いていません。いずれのプログラムについても、採用選考への影響を明記した記載はページ内に見つかりませんでした。

会計財務・法務のインターンシップもある

花王は上記2コースのほかに、会計財務(経理)と法務のインターンシップも実施しています。採用サイトに載っている直近の回(2026年版)は次のとおりで、どちらも2027年4月入社の学生向けでした。

項目 会計財務(経理) 法務
実施日 2026年2月16日・24日のいずれか 2026年2月26日
場所 すみだ事業場(東京)、対面のみ すみだ事業場(東京)、対面のみ
募集人数 各回15名程度 5〜10名程度
応募期間 2025年11月10日〜2026年1月6日12:00 2025年11月10日〜2026年1月6日12:00
条件 事前課題に取り組めること 事前課題に取り組めること

前年は11月上旬に受付が始まっています。28卒向けの回の募集は10月4日時点ではまだ掲載されていないので、経理や法務を志望するなら11月に採用サイトを確認してください。

製造業各社のプログラム日数を並べる

製造業は長期のプログラムを持つ会社と、単日の紹介型に絞る会社が混在します。日数によって制度上の扱いが変わるため、併願先を組むときは日数から確認すると整理しやすくなります。

企業 確認できたプログラムの日数 制度上の水準
花王 R&Dは2週間、デジタル戦略部門は1日(2027年1月) 一部が専門活用型の水準
トヨタ自動車 5日〜2週間未満/2週間〜1カ月未満 両コースとも要件を満たす
ソニーグループ 職場密着で2〜4週間 専門活用型の水準
パナソニック 600種類のテーマから選ぶ1〜2週間のOJT 汎用型の水準
ダイキン工業 DRIVEは3週間 専門活用型の水準
富士フイルム 事務系は5Days(冬は数か月にまたがる)、早期選考優遇あり 汎用型の水準
サントリー 複数日程型 選考直結と明記
信越化学工業 1Dayは半日、5Daysは現地5日間 5Daysは汎用型の水準
三菱重工業 テーマ単位で5〜10日間、冬は10月22日締切 タイプ3に該当と公式に明記(一部テーマ除く)
資生堂 セールス職は1Day 要件を満たさない
バンダイ 2時間のセミナー形式 要件を満たさない
任天堂 インターンシップという名称のプログラムがない 該当なし
味の素食品 技術系1日 要件を満たさない
ロッテ マーケティング5日間/研究2日間 マーケティングは要件を満たす
旭化成 技術系5日〜2週間未満/事務・MRは1日 技術系は要件を満たす
三菱電機 職場実習型5日〜2週間未満/1Day 職場実習型は汎用型
東芝 1週間・2週間のコースから選択、年3回(冬季は10月6日・11月4日締切) 両コースとも日数の水準に届く
IHI 技術系夏季5日間または10日間 汎用型

本選考の準備としては、エントリーシートの書き方をES対策・体験談サイト比較、適性検査の形式差をWebテスト・適性検査対策の進め方で確認できます。優遇の有無の見分け方はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。

事業を知っておく

花王はスキンケア・ヘアケアなどのコンシューマープロダクツ事業と、化学品事業を両輪で展開しています。研究開発力を強みとするメーカーで、国内の日用品・化粧品業界では資生堂と並ぶ大手の一角です。研究所が栃木・神奈川・愛知・和歌山など複数拠点に分かれている点も、他の総合化学メーカーと比較する際の材料になります。

応募の前に決めておくこと

  1. 研究職を志望するなら、対象学年(大学院・6年制学部)に該当するか先に確認する
  2. デジタル戦略部門は学部生からでも応募できるが、開催が1〜2月に集中するため他社の選考スケジュールとの重複に注意する
  3. 会計財務・法務など間接部門志望なら、該当コースのページも個別にチェックする
  4. 研究所の所在地(栃木・神奈川・愛知・和歌山など)を確認し、移動の負担も含めて検討する

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選考を有利に進めたい人へ

花王はR&Dが2週間程度、デジタル戦略部門が1泊2日と、職種で期間がはっきり違います。28卒の日程を待つ間に職種の絞り込みに迷うなら、就活エージェントの面談で整理する方法もあります。

よくある質問

R&Dとデジタル戦略部門で制度上の扱いは違いますか

違います。2週間程度のR&Dは専門活用型の日数水準にあたり、1泊2日のデジタル戦略部門は要件に届きません。

開催地はどこですか

R&Dは栃木、東京、神奈川(小田原・川崎)など複数拠点での実施が案内されています。テーマによって配属先が変わるため、応募前に確認が必要です。

薬学部や獣医学部の6年制課程でも応募できますか

R&Dの対象に大学院修士・博士課程に加えて6年制学士課程(薬学部・医学部・獣医学部)が含まれています。

文系でもR&Dインターンシップに応募できますか

対象学年は大学院修士・博士課程と6年制学士課程(薬学部・医学部・獣医学部)と案内されており、研究活動をもとにしたテーマが中心です。文系学生を明確に排除する記載はありませんが、専門性を前提にした内容である点は踏まえておく必要があります。

デジタル戦略部門インターンシップは全員参加できますか

各回とも募集は若干名で、書類選考があります。結果は12月22日までに応募者全員に連絡されます。

デジタル戦略部門の2027年の回にはまだ応募できますか

できます。応募期間は2026年10月1日から12月1日12時までです。

2027年度の募集はいつ始まりますか

R&Dインターンシップについては、公式サイトで次回の募集を2027年5月頃に予定していると案内されていました(2026年度分の応募は終了)。デジタル戦略部門は2027年の回の応募を2026年10月1日から受け付けています。会計財務と法務は、前年は11月上旬に受付が始まりました。

同じ業界の他社と比べたい場合は、メーカー業界の就活|22社の募集要項を確認して分かった日数と選考の傾向【28卒】で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の日数と選考の関係をまとめています。

R&Dインターンシップの2026年度分は受付を終え、次回は2027年5月頃の募集予定です。デジタル戦略部門の2027年の回は12月1日12時まで受け付けています。

まとめ

  • 研究職志望はKao R&D INTERNSHIP、対象は大学院修士・博士課程と6年制学部生
  • デジタル戦略部門インターンシップ2027は受付中。応募は12月1日12時まで、実施は2027年1月26〜28日のいずれか1回
  • R&Dは2週間程度で専門活用型の期間要件を満たす可能性がある一方、デジタル戦略は1泊2日で要件には届かない
  • 会計財務・法務のインターンシップも別途実施されている

参照した情報源

  • 花王株式会社 採用情報サイト「Kao R&D INTERNSHIP 2026」「Kao DIGITAL STRATEGY INTERNSHIP 2026」各ページ(2026年9月8日確認)
  • 文部科学省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります」
  • https://www.kao-recruit.jp/fresh/intern-is/outline.html(2026年10月4日に公式ページで再確認。2027年の募集要項)
  • https://www.kao-recruit.jp/fresh/intern-af/outline.html、https://www.kao-recruit.jp/fresh/intern-lc/outline.html、https://www.kao-recruit.jp/fresh/intern-rd/outline.html(2026年10月4日確認)

Kao R&D INTERNSHIP 2026を含む募集内容は、花王の採用情報サイトで確認した時点のものです。研究開発職のインターンは年度ごとに更新されるため、応募前に同じサイトで現在の募集状況をご確認ください。

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