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サイバーエージェントの内定直結型インターン|4次選考の構造と28卒の締切、新規はこれから本選考へ【28卒】

サイバーエージェントのビジネスコースは、インターンシップを「内定直結型」と公式に呼んでいる数少ない会社です。28卒向けの3日間のインターンシップは、参加するまでに4回の選考があり、4次選考を通れば本選考の優遇ルートに案内されます。新しく1次選考に申し込める回は9月9日で終わり、これから受けるなら9月28日に受付を始めた本選考が入口です。すでに選考を進めている人には、11月6日〜8日と12月11日〜13日のマーケティングのインターンシップが残っています。

28卒ビジネスコースの選考ルートは3つ

サイバーエージェントの採用ニュース「2028年度ビジネスコース新卒採用に関するお知らせ」(2026年2月9日掲載、3月13日更新)には、28卒の選考ルートが次の3つと書かれています。

ルート 時期 中身 10月5日時点
超早期内定直結型インターンシップ選考 2026年2〜3月 「BREAKERS選抜」定員40名、6月12日〜14日開催 終了
内定直結型インターンシップ選考 2026年4月〜 4テーマの3日間インターンシップ、各回定員30〜50名 新規の1次選考は締切済み。マーケティングの回は選考中
本選考 2026年冬頃 受付開始日は2026年9月28日(予定) 受付開始

募集期間の途中でも、採用予定人数が埋まりしだい選考は終わると明記されています。超早期の選考で不合格だった人は、インターンシップ選考と本選考にもう一度挑戦できるとも書かれています。

4つのテーマの締切と開催日

インターンシップ特設サイト(Goodfind 2028、2026年10月4日確認)の締切と開催日を並べると次のとおりです。どのテーマも3日間で、すべて早期内定に直結すると書かれています。

テーマ 1次選考締切 4次選考締切 開催日
事業戦略 5月14日 7月1日 7月24日〜26日
広告戦略 第1回 5月26日 7月27日 8月28日〜30日
メディア&IP事業戦略 6月9日 8月10日 9月11日〜13日
広告戦略 第2回 7月8日 9月8日 10月9日〜11日
マーケティング 第1回 8月5日 10月6日 11月6日〜8日
マーケティング 第2回 9月9日 11月10日 12月11日〜13日

参加を希望する人は、締切日までに1次から4次までの選考をすべて受け終えている必要があります。1次選考の締切は9月9日が最後なので、ここから新しく選考に入ってマーケティングの回に参加することはできません。すでに1次を通っている人は、4次選考の締切(第1回は10月6日、第2回は11月10日)に注意してください。

参加までに4回の選考がある

インターンシップは申し込めば参加できるものではありません。マイページに登録したあと1次選考を予約し、4次選考まで通った人に、会社がいずれかのインターンシップを案内します。参加できた時点で、すでに4段階の選考を突破していることになります。参加者にとってインターンシップは入口ではなく、選考の後半戦です。

  • マイページ登録だけでは応募完了にならない。登録後に1次選考の予約が必要
  • 既にマイページを持っている人は、マイページ内の「求人一覧へ」から「【ビジネス】2028年度 新卒採用」に応募すると予約できる
  • 選考はオンライン枠がある(そのため選考の交通費は出ない)
  • 選考の日程と枠には限りがあり、早めの受験が勧められている

チャンスは一人1回、テーマも選べない

特設サイトには、インターンシップ選考とインターンシップへの参加は「おひとり1回」と書かれています。4テーマはすべて同じ内定直結型インターンシップ選考の扱いなので、併願もできません。参加するテーマは適性と都合を踏まえて会社が案内し、すでに終わったテーマは希望できません。

この2つを合わせると、自分で決められるのは応募のタイミングだけです。準備が整っていない段階で出すと、その1回を使い切ってしまいます。

4次選考の通過後とインターン参加後

段階 公式の記載
4次選考を通過 本選考の優遇ルートへ案内
インターンシップに参加 参加後は面接2回で内定へ
インターンシップで圧倒的な成果 最短1ステップで内定となる優遇ルート

開催場所・定員・交通費

項目 内容
対象 2028年3月までに大学・大学院を卒業または卒業見込みの人。既卒可、実務経験は問わない
開催場所 Abema Towers(東京都渋谷区宇田川町40番1号、サイバーエージェント東京オフィス)
定員 特設サイトでは各日30〜40名程度、採用ニュースでは各回30〜50名
交通費・宿泊費 遠方(関東圏・海外を除く)から来社する人に会社の規定で支給

3日間で「内定直結型」と書ける理由

2022年6月改正の三省合意(文部科学省・厚生労働省・経済産業省)では、インターンシップで取得した学生情報を採用選考に使えるのは、汎用的能力活用型で5日間以上、専門活用型で2週間以上などの要件を満たす場合に限られます。3日間はこの期間要件を満たしません。

それでも内定直結型と名乗れるのは、選考の順番が逆になっているからです。サイバーエージェントの場合、参加する前に4次までの選考が置かれていて、そちらが採用選考として働いています。インターンシップは、選考を通った人が参加する場です。情報の流れが「インターンから選考へ」ではなく「選考からインターンへ」になっている点を知っておくと、他社の募集要項を読むときにも応用がききます。制度の全体像はインターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】にまとめています。

IT・通信各社の設計を並べる

他社の欄は、内定ナビの各社の記事で確認した内容です。

企業 確認できたプログラム 選考・配属との関係
サイバーエージェント 3日間、参加までに4回の選考 内定直結型と明記
KDDI 業務系1day、技術系の衛星通信コースは5日間 記載なし
LINEヤフー 2〜6週間、28卒から採用のメインルート 選考の主軸
ソフトバンク 7日間のTURE-TECH 本選考の一部免除を明記
楽天グループ 5日間で要件を満たす 選考直結と明記
NTTデータグループ 現場受入れ型、5日間〜1か月程度 配属先優遇の可能性
NTTドコモ 2週間の現場受け入れ型 配属確約への入口
TIS 1日のワークショップ、WEB開催 選考なし(先着順)
SCSK 2〜4日のシスキャリセミナー 複数ステップの選考あり
日鉄ソリューションズ 5日〜2週間未満の企画体験/1日オンライン ES・適性検査・面接あり
NTTドコモソリューションズ 冬に5日間の現場受入型(12月、ES締切10月30日)と半日のオンライン仕事体験 5日間の参加者に限定の早期選考
伊藤忠テクノソリューションズ 2〜4日の職種理解型ワークショップ、WEB開催 ES・適性検査あり

この業界はインターンシップを採用の中心に据える動きが進んでいます。夏の時点で本選考が動いていると考えて日程を組むほうが実態に合います。

事業を知っておく

特設サイトでは、サイバーエージェントを「IT×〇〇」を軸に広告・ゲーム・メディア(ABEMA)・AIなどの事業を展開する総合テックカンパニーと紹介しています。28卒のインターンシップのテーマが、マーケティング、広告戦略、事業戦略、メディア&IP事業戦略の4つに分かれているのは、この事業の柱をそのまま映したものです。

子会社を次々に立ち上げる文化があり、若手が早い段階で責任者になる例も知られています。「若いうちから裁量がある」という説明はよく語られますが、それは結果であって理由ではありません。なぜそういう構造になっているのかまで踏み込めると、志望動機に厚みが出ます。

これから受ける人が決めておくこと

  1. 本選考(9月28日受付開始予定)の募集をマイページで確認する。定員が埋まりしだい終わるので後回しにしない
  2. ビジネス、エンジニア、クリエイターのどのコースで受けるかを決める。エンジニアとクリエイターは別の採用窓口で、準備の中身も違う
  3. すでにインターン選考を進めている人は、4次選考の締切(10月6日・11月10日)と開催日(11月6日〜8日・12月11日〜13日)を手帳に入れる
  4. 他社の併願条件も並べて見る

他社の併願条件とあわせて確認したい場合は、インターンの併願はどこまでできるか|150社で確認した制限あり13社・併願可8社と、記載がない場合の考え方【28卒】をご覧ください。選考の重さを他社と比べたい場合は、インターンの選考は何段階あるか|フローを公表する43社の実例と、落ちた段階別の見直し方【28卒】が参考になります。

よくある質問

今からインターンシップに応募できますか

新しく1次選考に申し込める回はありません。最後のマーケティング第2回の1次選考締切が9月9日でした。これから受けるなら、2026年9月28日に受付開始予定と案内された本選考が入口です。

インターンに参加すれば内定がもらえますか

参加が内定を意味するわけではありません。参加後は面接2回で内定へ進む流れで、圧倒的な成果を示した人には最短1ステップで内定となる優遇ルートがあると書かれています。

複数のテーマに応募できますか

できません。4テーマはすべて同じ内定直結型インターンシップ選考の扱いで、選考も参加も一人1回です。

参加するテーマは選べますか

選べません。適性と都合を踏まえて会社が案内し、すでに終わったテーマは希望できません。

インターン選考に落ちたら本選考は受けられませんか

超早期の選考については、不合格でもインターンシップ選考と本選考に再挑戦できると採用ニュースに書かれています。インターンシップ選考で落ちた人が本選考を受けられるかは、公式ページでは確認できませんでした。マイページの案内を確認してください。

オンラインで参加できますか

インターンシップ本体はAbema Towers(渋谷区宇田川町)での対面開催です。選考にはオンラインの枠があります。

交通費は出ますか

関東圏と海外を除く遠方から来社する人には、会社の規定で交通費と宿泊費が出ます。オンライン枠のある選考の交通費は出ません。

4回の選考ではどんな準備が必要ですか

選考は一人1回なので、インターンに応募する時点から本選考と同じつもりで準備を始める必要があります。エントリーシートはES対策・体験談サイト比較、適性検査はWebテスト・適性検査対策の進め方を参考にしてください。

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選考を有利に進めたい人へ

サイバーエージェントは参加までに4次選考があり、選考への応募も一人1回と決められています。出すタイミングを誤りたくないなら、就活エージェントに事前に相談しておけます。複数日程に出し直すことはできません。

同じ業界の他社と比べたい場合は、IT・通信業界の就活|20社の募集要項に見る選考直結型と配属確約【28卒】で確認できます。実際に募集要項を確認した各社の日数と選考の関係をまとめています。

インターンシップの新規の1次選考は9月9日で締め切られました。採用予定人数が埋まりしだい選考は終わるため、本選考を受けるならマイページの募集を早めに確認してください。

まとめ

  • 28卒ビジネスコースは、超早期インターン選考・内定直結型インターン選考・本選考の3ルート
  • インターンは4テーマ・各3日間、参加までに4次選考。新規の1次選考は9月9日で終了
  • マーケティングの回は11月6日〜8日と12月11日〜13日、4次締切は10月6日と11月10日
  • 4次通過で本選考の優遇ルート、参加後は面接2回で内定へ
  • 本選考は9月28日に受付開始予定。定員が埋まりしだい終了
  • 選考も参加も一人1回、テーマは会社が案内

参照した情報源

  • サイバーエージェント 採用ニュース「2028年度ビジネスコース新卒採用に関するお知らせ」 https://www.cyberagent.co.jp/careers/news/detail/id=32945(2026年10月4日確認)
  • サイバーエージェント 28卒インターンシップ特設サイト(Goodfind 2028) https://cyberagent-internship.goodfind.jp/(2026年10月4日確認)
  • サイバーエージェント 新卒採用 ビジネスコース インターンシップページ(2026年9月6日確認)
  • 文部科学省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります」

選考の段階や定員、開催日程は年度ごとに更新されます。応募前にサイバーエージェントの採用サイトで最新の案内を確認してください。

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