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インターン優遇

インターン優遇とは?早期選考・選考免除の仕組みを一次資料で解説【28卒】

インターン優遇とは、インターンシップに参加した学生が、その後の選考で有利な扱いを受けることです。早期選考への案内、面接の一部免除、リクルーター面談への招待などがこれにあたります。

就活生の間では当たり前のように語られていますが、これは口コミやうわさの話ではありません。国が制度として認めた仕組みです。この記事では、その根拠を政府の一次資料までさかのぼって説明します。

インターン優遇とは何か

企業がインターンシップで得た学生の情報を、その後の広報活動や採用選考活動に使うことを指します。

かつては、インターンシップは職業体験の場であって採用活動とは切り離すべきもの、という建前がありました。企業がインターンで得た学生情報を採用に使うことは認められていませんでした。

この扱いが2022年に変わりました。

なぜインターンの情報を選考に使えるのか

2022年6月の3省合意改正

2022年6月、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(3省合意)が改正されました。

この改正で、一定の基準を満たしたインターンシップで企業が得た学生情報を、広報活動や採用選考活動に使用できるようになりました。適用されたのは2025年3月に卒業・修了する学生が2023年度に参加するインターンシップからです。

つまり28卒のみなさんは、この新しいルールが完全に定着した状態で就活をすることになります。

キャリア形成支援は4つに分類された

同時に、学生向けのキャリア形成支援の取組が4つに類型化されました。ここが重要で、すべてが「インターンシップ」なわけではありません。

類型 名称 就業体験 取得情報の採用への使用
タイプ1 オープン・カンパニー 必須ではない 不可
タイプ2 キャリア教育 必須ではない 不可
タイプ3 汎用的能力・専門活用型インターンシップ 必須 可能
タイプ4 高度専門型インターンシップ(試行) 必須 可能

タイプ1とタイプ2は、そもそも「インターンシップ」と称してはいけないことになっています。1日で終わる会社説明会型のイベントがこれにあたります。これらに参加しても、制度上は選考に直結しません。

優遇が期待できるのはタイプ3以降です。

タイプ3が満たすべき5つの要件

タイプ3として認められ、学生情報を採用に使えるようにするには、企業は次の5つの要件をすべて満たす必要があります。

  1. 就業体験要件 実施期間の半分を超える日数を就業体験に充てる
  2. 指導要件 職場の社員が学生を指導し、学生にフィードバックを行う
  3. 実施期間要件 汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上
  4. 実施時期要件 卒業・修了前年度以降の長期休暇期間中に行う
  5. 情報開示要件 学生情報を活用する旨などを募集要項等に明示する

この5番目が、後で説明する見分け方の鍵になります。

使えるタイミングは2段階に分かれている

タイプ3で取得した学生情報は、いつでも使えるわけではありません。広報活動と採用選考活動、それぞれの開始時期以降に限って使用できます。

時期 できること
広報活動開始以降(3年次3月〜) 企業説明会の案内送付など
採用選考活動開始以降(4年次6月〜) 採用選考プロセスの一部免除など

「選考プロセスの一部免除」は、文部科学省の資料に活用例として明記されています。うわさではなく公的に想定された運用です。

なお、タイプ1から4はいずれも学生のキャリア形成支援の取組であって採用活動そのものではありません。学生は採用選考活動の開始時期以降に、あらためて採用選考のためのエントリーが必要になります。インターンに参加したら自動的に選考に乗る、というわけではない点は押さえておいてください。

データで見る実態

制度の話をしましたが、実際にどれくらい優遇が起きているのか。内閣官房の資料に、内閣府が学部4年生と大学院2年生を対象に行ったアンケートの結果が載っています。

  • インターンシップ等に参加している学生は約7割
  • 参加は卒業・修了前年度の7月から本格化している
  • インターンシップ等への参加者の約7割が「早期選考の案内」を受けている
  • 約6割がその後の採用説明会・セミナーに参加している
  • 約5割がその後の採用試験や面接等を受けている

参加者の約7割が早期選考の案内を受けている、という数字がすべてを物語っています。インターンは、もはや選考の入口です。

スケジュールの実態も同じ資料に出ています。

  • 3年次の授業が終わる2月以降、最初の採用面接や内々定を受けた学生が増える
  • 4月までに累計で約9割の学生が採用面接を受け、約7割が内々定を得ている
  • 6月までには累計で約9割の学生が内々定を受けている

政府ルール上の採用選考活動の開始は4年次の6月1日です。その6月時点で約9割が内々定を持っている、というのが現実です。

企業側の調査でも、広報活動を2月以前に開始した企業が約6割、採用選考活動を5月以前に開始した企業が約7割、5月以前に内々定を出した企業が約6割という結果が出ています。

優遇の具体的な形

早期選考の案内

最も多い形です。インターン参加者だけに、本選考より早い時期の選考日程が案内されます。定員が埋まる前に受けられるため、実質的に倍率が下がります。

選考プロセスの一部免除

ES、WEBテスト、一次面接のいずれかが免除されるパターンです。インターン中の評価が高かった学生には、複数の段階が飛ばされることもあります。

リクルーター面談への招待

選考という名目ではなく、社員との面談という形で接点が続きます。名目上は選考ではありませんが、そこでの評価が後の判断材料になります。

企業理解そのものが最大の武器になる

制度上の優遇より、実はこちらのほうが効きます。

数日間その会社で働けば、事業の実態も、社員の雰囲気も、その企業が何に困っているかも分かります。志望動機を作るとき、Webサイトの情報しか持っていない学生と、現場を見た学生では、話す内容の解像度がまるで違います。面接官は毎年何百人も学生を見ているので、この差はすぐ分かります。

優遇のあるインターンを見分ける方法

ここが実務的に一番役立つところです。募集要項の書き方で、ある程度判別できます。

1 実施期間を見る

5日間未満のプログラムは、制度上タイプ3になりません。1dayや2dayのものは、名前がインターンシップであっても、正確にはオープン・カンパニーかキャリア教育の類型です。優遇を狙うなら5日間以上、専門型なら2週間以上のものを選んでください。

2 情報開示要件の記載を探す

タイプ3の要件の5番目に「学生情報を活用する旨等を募集要項等に明示する」があります。つまり、採用選考に情報を使う企業は、募集要項にそう書く義務があります。

募集要項に「本プログラムで取得した学生情報を、採用活動に使用する場合があります」といった記載があれば、その企業は優遇の可能性を制度上の前提として持っていることになります。逆にこの記載が一切ないプログラムは、少なくとも公式には選考に使わない建て付けです。

この一文があるかどうかは、応募先を選ぶときの判断材料になります。

3 実施時期を見る

タイプ3は卒業・修了前年度以降の長期休暇期間中に行うことが要件です。夏休みと冬休み、春休みに実施されるものが該当します。学期中に平日で行われる短時間のプログラムは対象外です。

4 就業体験の中身を見る

実施期間の半分を超える日数が就業体験に充てられている必要があります。グループワークと発表だけで終わる内容は、要件を満たしていない可能性があります。社員の指導とフィードバックがあるかも確認してください。

28卒の就活スケジュール

28卒は2028年3月卒業、つまり2027年度卒業・修了予定者にあたります。この学年の日程について、内閣官房の関係省庁連絡会議は2025年12月26日に、従来どおりの日程ルールを原則とすると結論を出しています。

時期 内容
卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降 広報活動開始
卒業・修了年度の6月1日以降 採用選考活動開始
卒業・修了年度の10月1日以降 正式な内定日

ただし、専門活用型インターンシップ(実施期間2週間以上)に参加した人材については、採用選考活動の開始時期に例外が認められています。2週間以上のインターンに参加すると、正規のルート上で早く選考に進めるということです。

そして先に見たとおり、実態はこのルールより大きく前倒しされています。同じ資料でも、インターンシップ等や広報活動を通じて早期選考が行われている現状が指摘され、日程ルールの遵守が改めて要請されています。要請されているということは、守られていないということです。

28卒として現実的に動くなら、3年次の夏のインターンが最初の勝負どころになります。

参加した後に何が起きるか、企業からの連絡がいつ来るのか、案内が届いたときに何を確認すべきかは、インターンが終わった後にすること|約7割が受け取る早期選考の案内と、記録の残し方【28卒】で時系列にまとめています。

インターンの選考に落ちたらどうなるか

本選考は受けられます。インターンの選考と本選考は別の枠なので、落ちたことが本選考でマイナスに扱われることは基本的にありません。

ただし優遇ルートには乗れないので、本選考で通常の倍率と戦うことになります。だからこそ、インターンは複数社に応募しておくべきです。1社に絞って落ちると、優遇ルートがゼロになります。

注意しておきたいこと

「優遇あり」と書いていなくても優遇はある

企業は募集要項で「優遇します」とは書きにくい立場にあります。日程ルールとの関係があるためです。実際には、参加後に個別の案内が来る形が多くなります。書いていないから優遇がない、とは判断しないでください。

オワハラに注意する

早期に内々定を得ると、他社の選考を辞退するよう迫られることがあります。いわゆるオワハラです。内閣官房の資料でも、内定辞退を抑制するための「オワハラ」や「オヤカク」といった学生の職業選択の自由を妨げる行為の発生に留意する必要がある、と明記され、防止に向けた取組が関係者に要請されています。

就職先を決める権利は学生にあります。困ったときは大学のキャリアセンターに相談してください。都道府県労働局とハローワークも学生からの相談を受け付けており、大学のキャリアセンター等と連携して対応する体制がとられています。

早期化は長期化とセットになっている

同じ資料によると、就職・採用活動に9カ月程度以上を要している学生の割合は、令和2年度の約3割から令和6年度には約5割へ増えています。早く始めれば早く終わるわけではありません。学業との両立を考えて、どこで区切るかを自分で決めておくことが大事です。

よくある質問

1dayインターンに参加しても意味がないですか

制度上の優遇にはつながりにくいですが、業界研究や企業の雰囲気を知る目的では有効です。志望業界を絞る段階では役に立ちます。優遇を狙う段階に入ったら、5日間以上のプログラムに切り替えてください。

インターンに参加すれば必ず優遇されますか

されません。参加した学生の中でも評価によって扱いが分かれます。制度は「使ってよい」と認めただけで、全員を優遇することを企業に求めているわけではありません。

優遇の内容はどうやって伝えられますか

インターン終了後にメールや個別の連絡で案内されるのが一般的です。参加中に伝えられることもあります。連絡を見落とさないよう、就活用のメールアドレスは分けて管理してください。

大学1年生や2年生でも参加できますか

タイプ1のオープン・カンパニーやタイプ2のキャリア教育は学年を問わず参加できるものが多くあります。ただしタイプ3は実施時期要件で卒業・修了前年度以降と定められているため、学部生なら3年次以降が対象です。

インターンの情報はどこで探せばいいですか

就活サイトのほか、逆求人型のスカウトサービスにもインターンのオファーが届きます。企業側から声がかかるぶん、自分では見つけられなかった企業に出会えます。

選考免除は本当にありますか

あります。文部科学省の資料に、採用選考活動開始以降の活用例として「採用選考プロセスの一部免除等」が明記されています。制度として想定された運用です。

業種別に見る、各社の書き方の実例

ここまでの判別の手順を、実際の募集要項に当てはめた結果を業種別に並べます。同じ業界でも、日数と選考との関係の書き方は会社ごとに大きく違います。各社の記事では、募集要項のどこにどう書かれていたかをそのまま引用しています。

商社

企業 記事で扱っている要点
伊藤忠商事 募集要項から読み取れること
丸紅 年5回開催と応募時期の選び方
三菱商事 3月と6月の複数時期選考をどう使うか
三井物産 選考型は前年2クール制、28卒夏の1dayワークショップは終了
双日 インテンシブプログラム選考(4クール)と通年選考
住友商事 海外大選考との併願制限に注意
豊田通商 3日間という日数の読み方

金融

企業 記事で扱っている要点
第一生命 6コースで日数が1〜5日間に分かれる
大和証券 「5daysインターン」でも開催日程は4日間
日本政策投資銀行(DBJ) 「ワークショップ」はすべて1〜3日間
ゆうちょ銀行 冬の2days仕事体験はES11月9日正午締切
みずほ信託銀行 1日でも書類選考とWEB面接、アクチュアリー職も対象
三井住友海上あいおい損保 「5DAYS」でも日程は4日間
三菱UFJ銀行 法人営業は3日間・オンライン開催
日本生命 秋の2日間コースは10月18日の4次締切で受付終了、夏のコースも終了
野村證券 給与ありの実務型と部門別ワークショップの2階建て
農林中央金庫 夏の6日間は選考に活用と明記、秋冬は2DAYSと各1DAY
三井住友銀行 募集は夏のみで締切済み、5日間は大企業営業編だけ
SMBC日興証券 投資銀行部門は5日間、10月19日締切で受付中
三井住友信託銀行 夏5Daysだけが期間要件を満たす
損保ジャパン 総合コースは3日間、専門キャリアは2〜5日間
東京海上日動 冬のEDGE・SPECは10月26日午前9時締切

メーカー

企業 記事で扱っている要点
味 機械系専攻者向け1DAY仕事体験
旭化成 事務職・MR職の1dayはマイナビ掲載で12月末締切
バンダイ 「バンダイアカデミー」は2時間のセミナー形式
ダイキン工業 DRIVEは3週間、ACTIONは最終倍率1%
富士フイルム 事務系は5Daysで早期選考優遇あり、冬は10月26日締切
花王 デジタル戦略部門2027は12月1日正午まで受付中、R&Dは2週間で次回2027年5月募集
ロッテ マーケティング5days・研究2daysの2本柱
三菱重工業 テーマ単位で人数を細かく指定
任天堂 「インターンシップ」という名称のプログラムが存在しない
パナソニック 600種類のテーマから選ぶ1〜2週間のOJT
信越化学工業 1Dayは半日、5Daysは現地5日間
資生堂 セールス職は「採用直結型」でも1Day
ソニーグループ 職場密着で2〜4週間、専門活用型の要件を満たす
サントリー 複数日程インターンは選考直結・初期配属想定
トヨタ自動車 技術系は5日〜1カ月未満の2コース、筆記試験あり
三菱電機 職場実習型は5日〜2週間、交通費と宿泊費あり
東芝 冬季①は10月6日で受付終了、冬季②は10月22日から受付、各回技術職300名・事務職100名
IHI 冬季仕事体験は10月19日10時締切、12月に5日間

IT

企業 記事で扱っている要点
サイバーエージェント 4次選考の構造を読む
NTTドコモ 2週間の現場受け入れ型は配属確約への入口
日立製作所 「インターンシップ」は2週間、他は「ワークショップ」
KDDI 業務系は1day、技術系の衛星通信コースは山口で5日間現地開催
キーエンス 理系学生向けは公式に「1日で完了」
LINEヤフー 28卒から「採用のメインルート」に、期間は2〜6週間
NTTデータグループ 配属先優遇の条件を読み解く
PKSHA Technology 10日間で「選考の一部として評価」と明言
楽天グループ 5日間が制度要件を満たす意味
Sky株式会社 9プログラムから系統ごとに1つだけ選べる
ソフトバンク 7日間で本選考の一部免除、落選は無関係
TIS 1日・選考なしの先着順で全学年が対象
SCSK 2〜4日で上流工程を体験、締切は10月末
日鉄ソリューションズ 5日間の企画体験はプログラミングなし
NTTドコモソリューションズ 旧NTTコムウェア、1日・選考なしで交通費補助あり
CTC(伊藤忠テクノソリューションズ) 営業2種とSEを職種別に体感

コンサル

企業 記事で扱っている要点
アビームコンサルティング 1日でも3日でも「内定直結型」
アクセンチュア 職種別プログラムの選び方
A.T.カーニー 4日間の個人ワーク、プログラム名に「採用直結型」
デロイト トーマツ コンサルティング 28卒でWinter Jobが廃止された
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 採用直結型でも4日間は要件未達
KPMG ファーム別の日数と事前選考の必須条件
マッキンゼー 参加が選考プロセスに組み込まれている
BCG 28卒は経営コンサルとデータサイエンティスト/AI Engineerの2職種。インターンは10月21日の新卒ページに記載なし
PwC Japan 職種別に選考、ITソリューション職は11月15日がES締切

シンクタンク

企業 記事で扱っている要点
大和総研 システム1日と5日間リサーチの2本柱
日本総合研究所 秋冬は7コース、2週間のセキュリティ・データサイエンスは時給1,300円で10月以降順次締切予定
三菱総合研究所 5日〜2週間未満で汎用型の要件を満たす
野村総合研究所 3コースすべて5日間で要件を満たす

広告・マスコミ

企業 記事で扱っている要点
朝日新聞社 冬の3コースを受付中、応募は28卒マイページから
電通 5種類のうち4つが採用選考直結型
フジテレビ 1日・選考なし先着順、低学年も対象
博報堂 5日間で内々定直結型の早期選考へ
NHK 共通2日間+コース別3〜4日間の構成
松竹 「5daysインターンシップ」は3日程とも5日間
ソニーミュージックグループ 土日を含む3日間、職種はITエンジニアのみ
TBS 1日の「お仕事体験」から、面接を通過した人だけ進める緑山塾(2日+12日)まで
東宝 3コースとも5日間、選考は企画書A4一枚から
テレビ東京 総合職3日間、部門別は9月の追加選抜制
読売新聞社 職種別11プログラム、大半は1日の「カフェ」形式

エンタメ

企業 記事で扱っている要点
カプコン 職種別5プログラム、最長でも2〜4日間
コーエーテクモ 詳細はマイページ、マイナビ掲載の募集は締切済み
セガ 職種別の1dayカレッジが中心、ポートフォリオ相談会も
東映 5日間で選考優遇あり、落ちても本選考に影響なし
吉本興業 劇場コース3日間、少人数で面接選考あり
スクウェア・エニックス コミック編集職の就業型は2カ月以上・時給1,500円以上
コナミグループ 職種別4プログラム、サウンドスタジオツアーは11月8日締切で受付中
バンダイナムコスタジオ アーティスト職に絞った2講座、鉄拳の制作現場から

出版

企業 記事で扱っている要点
KADOKAWA 公式は「学生アルバイト」として受け入れ、時給1,500円〜
講談社 「おもしろくてためになる講座」は1日のオープンカンパニー
小学館 「採用選考に影響なし」と明言する仕事研究セミナー
集英社 「オープンカンパニー」と呼び、選考への影響なしを明言
日経BP 2026夏は連続1週間・時給1,500円、6月締切で終了
東洋経済新報社 アーカイブ動画3本と10月15日のWEBガイダンスが受付中、本選考3職種もエントリー開始

航空

企業 記事で扱っている要点
ANA 日程はマイページ「Runway 2028」で案内、公開ページは概要のみ
JAL 業務企画職は企業研究編→実践編の2段階選抜
スカイマーク 掲載2プログラムはどちらも技術系、10月・12月に実施
ソラシドエア 航空整備士に絞った1日、文理不問で選考あり
日本トランスオーシャン航空 沖縄で3つのオープンカンパニー、28卒向けは終了
成田国際空港 事務系・技術系の2本立て、マイナビ掲載の日程は終了

小売

企業 記事で扱っている要点
ニトリ STORE MANAGEMENTコースは5日間で早期選考権を明記
良品計画 「28卒のみ」対象、3テーマ・3日間
しまむら 長期インターンは現在確認できず、受付中は半日ワークショップとWEBのオープン・カンパニー
イオンリテール 1日・選考なしの先着順、締切は9月30日
セブン-イレブン・ジャパン 1日の仕事体験が6種類、締切は12月30日
三越伊勢丹 2〜4日に対して参加前の選考が4段階
高島屋 10月・11月開催のWEB研究会、締切は11月15日
ファミリーマート 1Dayワークショップは5〜9月まで毎日開催
ウエルシア薬局 受付中の募集は10月19日に締切集中、総合職5daysは2月9日まで
ローソン 参加者に早期選考招待などの特典、日程はマイページで案内

不動産・建設

企業 記事で扱っている要点
積水ハウスグループ 夏の応募は終了、オープンカンパニーは随時開催
鹿島建設 事務系2DAYSは毎月オンライン・先着順、参加者に選考情報を早期公開
大林組 参加は選考の必須条件ではない、日程はマイページで案内
三井不動産レジデンシャル 秋開催なのに締切は9月11日と10月5日
大和ハウス工業 28卒の公式情報は確定次第公開、マイナビ掲載分は8月締切
三井不動産 Winter Collegeは5日間・日本橋で、ES締切は10月22日
大成建設 秋冬に受付中・受付予定の募集一覧

インフラ

企業 記事で扱っている要点
JR東日本 開催地は17都県(マイナビ掲載の表記)、短大・専門学校も対象
JR東海 受付中の秋募集を締切順に整理、最短は11月1日(社員座談会)
関西電力・関西電力送配電 7プログラムが10月・11月・1月に分散
東京ガスネットワーク Step1参加が前提の2段階、公式は通年と秋11月も

その他

企業 記事で扱っている要点
ベネッセ 一般選考通過率5.4%を公式に明記
JTB 1Day参加で3Daysへ、3Daysは「優遇特典」を明記
レガシード 「OPEN COMPANY」は学年・年齢問わず参加可
オリエンタルランド 技術職は5days、総合職は1dayワークショップ(いずれも終了)
SBC湘南美容クリニック STEP1・2両方参加が条件、早期選考はSTEP2の評価で案内
パーソルキャリア 28卒向けは公式イベントが中心、BRIDGEは前年の回
星野リゾート・マネジメント 開催地は広島と福岡、締切は9月14日

掲載内容は2026年9月時点で各社の採用サイトまたは求人媒体を確認したものです。募集内容は年度ごとに変わるため、応募の前に必ず各社の公式サイトで最新の情報を確認してください。

選考がいつ動くのかを制度の面から確認したい場合は、就活の日程ルール|広報3月・選考6月・内定10月と実態の乖離を政府資料で確認【28卒】をあわせて読んでください。2週間以上のインターン参加者には選考開始の例外が認められています。

インターンを使わない正規ルートで、3月から10月までの動き方を月ごとに知りたい場合は広報解禁後の動き方|3月から10月の内定日まで、正規ルートで進める就活【28卒】もご覧ください。

内定と内々定では法的な扱いが違います。辞退や取消しの考え方は内定と内々定は何が違うか|厚労省の説明で見る労働契約と辞退の扱い【28卒】にまとめています。

在学中に決まらなかった場合でも経路は残っています。厚生労働省の指針は、卒業後少なくとも3年間は新卒枠に応募できるよう努めることを企業に求めています。詳しくは既卒・第二新卒の就活|卒業後3年以内は新卒枠、指針と離職率の統計で見る実際【28卒】をご覧ください。

夏の募集に間に合わなかった場合は、秋冬インターンと早期選考の関係もあわせてご覧ください。3省合意は実施時期として冬休み・入試休み・春休みも挙げており、当サイトで募集要項を確認した21社に10月以降の開催または締切がありました。

報酬が支払われるプログラムを探している場合は、有給インターンシップは実在するか|150社の募集要項で確認できた7社と、労働者性の判断基準【28卒】もご覧ください。報酬の有無が何で決まるのかを、労働局の公表資料から整理しています。

大学1・2年生の場合は、大学1・2年生が参加できるインターンは?|150社で確認した24社と、学年で分かれる扱い【29卒・30卒】もご覧ください。3省合意のタイプ3には実施時期要件があり、学年を問わず参加できるのはタイプ1・2に限られます。

複数のプログラムに応募する場合は、インターンの併願はどこまでできるか|150社で確認した制限あり13社・併願可8社と、記載がない場合の考え方【28卒】もご確認ください。1回限りの企業や、系統をまたげない企業があります。

地方在住で移動費が気になる場合は、東京以外で開催されるインターンは?|150社で確認した36社と、交通費が出る18社【28卒】もご覧ください。開催地は事業の場所に直結するため、業種によって見つけやすさが変わります。

応募資格で迷っている場合は、学歴フィルターは実在するか|150社の募集要項を確認して分かった、学校種別による応募資格の差【28卒】と文系からIT・エンジニア職に進めるか|18社の募集要項で確認した文理不問6社と、プログラミング不要のプログラム【28卒】もあわせてご覧ください。募集要項から確認できることと、確認できないことを分けて整理しています。

夏の募集に間に合わなかった場合は、夏のインターンに参加できなかったらどうするか|9月以降に応募できる17社と、3月までの動き方【28卒】とインターンの選考は何段階あるかもご覧ください。締切が10月以降のプログラムと、選考なしで参加できる企業を一覧にしています。

就職活動の進め方そのものに迷っている場合は、就職活動を続けるか迷ったときに確認できること|公的な相談窓口と、制度上の選択肢【28卒】に、公的な相談窓口と制度上の選択肢をまとめています。

各業界の全体像をまとめて比較したい場合は、業界研究まとめ|内定ナビが扱う14業界を一覧で比較もあわせてご覧ください。

インターン優遇の仕組みは制度上の話であり、実際に優遇があるかどうかは企業ごとに違います。この記事の説明を根拠に、特定企業の優遇を断定しないでください。

まとめ

  • 2022年6月の3省合意改正で、一定の基準を満たすインターンの学生情報を採用選考に使えるようになった
  • 対象はタイプ3以降。5日間以上、長期休暇中、就業体験が半分超、社員の指導あり、募集要項に明示、の5要件を満たすもの
  • 内閣府の調査では、インターン参加者の約7割が早期選考の案内を受けている
  • 28卒の日程ルールは従来どおりだが、実態は6月時点で約9割が内々定という前倒し状態
  • 募集要項の実施期間と情報開示の記載を見れば、優遇の可能性はある程度判別できる

まずは3年次の夏のインターンに、複数社応募するところから始めてください。企業ごとの優遇の有無と選考フローは、このサイトの企業別ページにまとめています。

参照した情報源

  • 文部科学省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります」
  • 内閣官房 就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議「2027年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方」(2025年12月26日)

本記事の内容は2026年9月6日時点の公表資料に基づいています。

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